
2014年初版、ページ耳折れ跡あり、本文、線引き・書込みなどなく、状態良好
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【内容】
著:野地秩嘉
レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に食べられるイベリコ豚。希少な高級食材のはずが日本のどこでも手に入るのはなぜなのか?そんな素朴な疑問を抱き取材を始めた著者。真実を明らかにすべくスペインを目指すが壁は厚かった。そして幾多の困難を乗り越え現地に辿り着いた著者を待っていたのは驚きの事実の数々だった…。ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たちと生ハム作りに命を捧げる職人たち。スペインと日本を舞台に描く傑作食ノンフィクション。